輪島塗
石川県輪島の伝統漆器。沈金・蒔絵の高級品から、日常使いの椀・皿まで対応。
会津塗
福島の漆器。透明な漆を重ねた「花塗り」、粉殻を用いた「卵殻」など特殊技法の復元も承ります。
鎌倉彫
神奈川の伝統彫刻漆器。厚みのある彫りと漆の重厚感の修復はKozo Kono の得意分野です。
漆器修復の6層工程。
診断と漆層分析
漆器は木地・下地・中塗り・上塗り・呂色(ろいろ)の多層構造です。Kozo Kono では、まず分光光度計で漆層の厚みを計測し、剥離・変色・褪色の程度を mm 単位で記録します。このデータが修復の方向性を決める最重要ステップです。
所要時間: 2時間 / 料金に含まれる


木地修理・下地形成
割れた木地を漆で接着した後、欠損部分に新しい下地漆(じづけ)を3回塗り重ねて研ぎ出します。下地には柿渋と珪藻土を混ぜた強度のある漆下地を使用。100年ものの風合いを尊重し、既存の漆層との馴染みを重視します。
乾燥時間: 7-14日 / 気候により調整
よくあるご質問。
漆器の剥がれは自分で接着できますか?
+瞬間接着剤は一時的に固着しますが、漆層を侵食し後年の修復を困難にします。Kozo Kono では、天然漆を使った本修復を推奨しています。お引き取りまでの応急処置として、乾燥した涼しい場所に保管してください。
金継ぎと通常の修復、どちらを選ぶべきですか?
+婚礼椀や屠蘇器など「家族の記念品」は金継ぎが選ばれることが多いです。日常使いの椀・皿では、目立たない黒漆修復が実用的です。Kozo Kono の無料見積もり時に、写真を添えてご相談ください。
納期はどのくらいですか?
+小椀で14-21日、大皿・婚礼椀セットで30-42日が目安です。漆の重ね塗りは気候に左右されるため、京都の湿度が高い梅雨時期は2週間ほど工期が伸びることがあります。
輸送中の事故による破損にも対応できますか?
+はい、24時間緊急修理サービスを全国対応で提供しています。破損個所の写真を撮っていただき、応急処置の方法もお伝えします。出張費は基本料金に含まれます。
